2月は、私にとって大きな変化と挑戦の月でした。
月の初旬には、海外のお客様へ当店のギターを初めてお届けする機会がありました。
お届け先は米国です。
配送会社選びから始まり、米国向けは関税の影響により郵便局のEMS(国際スピード郵便)が利用できないことを知りました。検討の結果、FedExを利用しましたが、初めての私には、結果的にこの選択は正解でした。
ハワイでの通関の際には、ギターを構成する材料をパーツごとに分け、学名や原産国を個別に詳細申告する書類の提出を求められました。初めての経験で戸惑いもありましたが、FedExの担当の方に丁寧にサポートしていただき、無事に乗り切ることができました。
そして無事に米国のお客様のもとへ。
私自身も本当に嬉しく、お客様にも大変喜んでいただけました。
大きな一歩となる出来事でした。
2月9日からは、このお店を無理なく永く続けていくために、
外勤を始め、それに伴い営業時間を変更しました。
正直なところ、不安もありました。
「営業時間を減らして大丈夫だろうか」
そんな思いもありましたが、予想に反して多くのご成約をいただきました。
本当にありがたいことです。
“必要としてくださる方に、必要な一本を届ける”
その原点を、改めて感じる出来事でした。
2月17日、シンシアギターズは2周年を迎えました。
派手なことはできませんでしたが、一本ずつ丁寧に向き合ってきた2年です。
感謝の気持ちを形にしたくて、2周年記念のオリジナルピックを100枚制作しました。
ご来店いただいたお客様へ、ささやかなプレゼントとしてお渡ししています。
するとお客様から
「通販はないのですか?」
という嬉しいお声をいただきました。
遠方でご来店が難しい方、いつも応援してくださっている方にもお届けできるよう、
ECサイトでの販売も始めました。
早速ご購入もいただき、クリックポスト(日本郵便/全国一律185円)にて発送いたしました。
追跡付きで手軽に送ることができ、とても便利です。
また一つ、新しい学びを得ることができました。
このピックが、皆さまの日常の演奏の中で、少しでもシンシアギターズを思い出していただける存在になれば嬉しく思います。
2月26日にはインフルエンザに罹患し、久しぶりに寝込みました。
健康であること。
家族が支えてくれること。
仕事があること。
当たり前ではないことを、改めて実感しました。
今月は、ギターやウクレレの委託販売のご依頼も多くいただきました。
大切にされてきた楽器を、
次の方へつなぐ橋渡しをさせていただけることは、本当に光栄です。
明日から3月です。
店舗運営と外勤の両立。
無理をせず、自然体で。
2周年を迎え、改めて思うのは
「続けること」の尊さです。
この6畳の空間で、今日もギターに囲まれて仕事ができることに感謝しています。
これからも一本一本、誠実に。
3月もどうぞよろしくお願いいたします。