西野春平　TYPE-30　スプルース（松）　2004年製

抱えやすく、とても良い音がします。アコギ好きが「うっ、いいぞ」と思わずこぼれる西野春平です。

埼玉県所沢市に工房を構える国産の手工ギター 西野春平氏のTYPE-30です。
TOP：スプルース、サイド・バック：ローズウッド。
ナット幅52mm、スケール652mmのクラシックギターです。

コンディションはトップ左下に打痕が米粒大の少し目立つ打痕があります。また、トップ右上に細かい打痕が多くあります。その他にもトップに小さな打痕が点在します。サイド・バックは綺麗です。ネックの9フレット裏に浅い凹みがありますが、演奏上の左の手のひらの感覚ではそれほど気になりません。
それ以外には目立つ打痕や傷はないと思います。
画像にて詳細はご確認ください。

ネックも問題なく真っ直ぐです。

現状の弦高は12フレット上で6弦側4.0mm、1弦側3.5mm

しっかりといい音がでて、明るく、深い低音がありバランスのよいサウンドを奏でます。
とても弾きやすく、音がよく、普段使いにもってこいのナイロンギターです。
本格的なクラシック・ギターのカテゴリーになります。

トップ:スプルース
サイド/バック:ローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
スケール:652mm
ナット幅:52mm