ASTURIAS アストリアス　ECL-1　1999年製

ASTURIAS （アストリアス） ECL-1 1999年製のギターが入荷しました！
弾きやすさと上質な音色のギターです。

アストリアスは、1962年に福岡県久留米市で創業された日本の楽器メーカー、アストリアスギター製造株式会社が展開するブランドです。クラシックギターで培われた確かな技術を基に、アコースティックギターやウクレレなど、多彩な弦楽器を製作しています。その高い品質と音響特性は国内外で高く評価され、多くのミュージシャンから支持を受けています。

このモデルは、630mmのショートスケールと程よい大きさのボディで弾きやすく、とてもコスト・パフォーマンスのよいギターです。

サウンドはスプルース単板・トップのよさがしっかりでており、イイ音がします。
深みのある低音と豊かでな中高音、バランスの取れた心地よいサウンドを奏でます。
ボディの厚みもあり、音量があり、キレのある音も出ます。

コンディションはボディ・トップに2箇所、サイドに1箇所、ネックに2箇所、ヘッド裏角などに目立つ打痕があります。
25年の時を経ているギターとしては、標準的なコンディションだと思います。
詳細はお問い合わせください。

演奏性も至って問題ありません。
ネック・コンディションも良好でストレート。
弦高は12フレット上で6弦側が約2.7mm、1弦側が約2.0mmのセッティングになっています。

ナット幅は実測43.56mmで、ネックは薄すぎず太すぎないUシェイプで扱いやすい厚さです。
フレットの減りもほとんどなく、サドル残は少なくもう少しだけ余裕があります。

リーズナブルで良いギターを探されている方には、おすすめのギターです。

汎用のセミ・ハードケースが付属します。

コンディション： 2+[VG+]：状態は少し劣るが演奏性は良い
製造年：1999年
トップ：ソリッド・スプルース
サイド＆バック：ローズウッド
ネック/フィンガーボード：マホガニー/ローズウッド
ブリッジ：ローズウッド
ブレイスパターン＆シェイプ：ノンスキャロップ・Xブレース
チューナー：ゴトー（シルバー）
スケール長：実測約630mm
ナット幅：実測約43.56mm
ケース：セミ・ハードケース